前略、塀の上より
高橋ユキ
傍聴人。フリーライター。主に週刊誌系ウェブ媒体に記事を執筆している。『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』(晶文社)に新章を加えた『つけびの村 山口連続殺人放火事件を追う』(小学館文庫)が好評発売中。『暴走老人・犯罪劇場』(洋泉社新書)、『木嶋佳苗 危険な愛の奥義』(徳間書店)、古くは『霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記』(新潮社)など殺人事件の取材や公判傍聴などを元にした著作多数。
- 無料
第16回
出産した赤ちゃんを遺棄した女性たちの事件 見えない父親の存在 前略、塀の上より(16)|高橋ユキ
(初出:2024年8月22日刊行) 第15回
旭川・女子高校生殺人 現れては消えてゆく「重要情報」の仮面をかぶった偽情報 前略、塀の上より(15)|高橋ユキ
(初出:2024年7月25日刊行)第14回
横浜地裁、市教委による傍聴ブロック事件と「プライバシー保護」の嘘 前略、塀の上より(14)|高橋ユキ
(初出:2024年6月27日刊行)第13回
東京・西新宿タワマン殺害事件 容疑者に同情し「因果応報」と世界に向けて発信する者たちの加害者的視点 前略、塀の上より(13)|高橋ユキ
(初出:2024年5月23日刊行)第12回
「誰かのお父さん」のフリをして滑り台を……子供の世界にいつのまにか紛れ込む小児性愛者たち 前略、塀の上より(12)|高橋ユキ
(初出:2024年4月25日刊行)第11回
暴力に教育虐待 そして「誘われた」と責任転嫁 未成年の家族に性的な目を向ける男たちの共通項 前略、塀の上より(11)|高橋ユキ
(初出:2024年3月28日刊行)第10回
尼崎事件から「被告人≒非国民」説まで 「そういうものだ」の怪 前略、塀の上より(10)|高橋ユキ
(初出:2024年2月22日刊行)第9回
手錠+腰縄=犯罪者? 裁判員裁判から導き出された偏見の法則 前略、塀の上より(9)|高橋ユキ
(初出:2024年1月25日刊行)第8回
2023年 変わったもの 変わらなかったもの 前略、塀の上より(8)|高橋ユキ
(初出:2023年12月28日刊行)第7回
匿名化が損なわせる情報の信頼性──実名と匿名のはざまで 前略、塀の上より(7)|高橋ユキ
(初出:2023年11月24日刊行 『webゲンロン』)第6回
性暴力の記事が「目立たなく」なる インターネットの見えざる力 前略、塀の上より(6)|高橋ユキ
(初出:2023年10月26日刊行 『webゲンロン』)第5回
タイパを求めてどこまでも SNSコメンテーターたちの“正解” 前略、塀の上より(5)|高橋ユキ第4回
ジャニーズ性加害問題で巻き起こる当事者、取材者、マスコミへの批判 前略、塀の上より(4)|高橋ユキ第3回
前略、塀の上より(3) インターネットという「村」における「田舎の闇」 山口連続殺人放火事件から10年|高橋ユキ第2回
前略、塀の上より(2) 殺人未遂で逮捕されていたはずでは……通称「罪名落ち」がもたらす不利益|高橋ユキ- 無料
第1回
前略、塀の上より(1)「真面目に働くことに希望は見出せない」若者を誘惑する闇バイト|高橋ユキ