料理と宇宙技芸
伊勢康平

1995年生。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程在籍。専門は中国近現代の思想など。著作に「ユク・ホイと地域性の問題——ホー・ツーニェンの『虎』から考える」(『ゲンロン13』)ほか、翻訳にユク・ホイ『中国における技術への問い』(ゲンロン)、王暁明「ふたつの『改革』とその文化的含意」(『現代中国』2019年号所収)ほか。
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番外編
鶏肉のトマトソース煮込み──限界自炊のすすめ 料理と宇宙技芸(番外編)|伊勢康平
(初出:2025年1月14日刊行)第7回
酒──技術としての酩酊と「道徳的アルコール中毒」 料理と宇宙技芸(7)|伊勢康平第6回
料理と宇宙技芸(6) 肉は切らねど骨は断て──排骨湯と「庖丁解牛」の自然哲学|伊勢康平第5回
料理と宇宙技芸(5) 賽螃蟹、あるいは菜食と煉丹術について|伊勢康平第4回
料理と宇宙技芸(4) 炒飯と「鍋の気」の謎|伊勢康平第3回
料理と宇宙技芸(3) 黄燜雞──厨房の天・地・人|伊勢康平第2回
料理と宇宙技芸(2)魚香肉絲、あるいは五味の技術論|伊勢康平無料
第1回
料理と宇宙技芸(1)中華料理は宇宙である──麻婆豆腐について|伊勢康平