綿野恵太

1988年大阪府生まれ。批評家。元出版社勤務。詩と批評『子午線』同人。2019年に『「差別はいけない」とみんないうけれど。』(平凡社)を上梓。論考に「真の平等とはなにか? 植松聖と杉田水脈「生産性」発言から考える」「『みんなが差別を批判できる時代』に私が抱いている危機感」「大炎上したローラ『辺野古工事中止呼び掛け』をどう考えればよいか」(以上三篇、いずれも「現代ビジネス」講談社など。「オルタナレフト論」を連載中(晶文社スクラップブック)。