人文的、あまりに人文的(6) 『パンセ』『哲学においてマルクス主義者であること』|山本貴光+吉川浩満



山本貴光
1971年生まれ。文筆家・ゲーム作家。コーエーでのゲーム制作を経てフリーランス。著書に『投壜通信』(本の雑誌社)、『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)、『「百学連環」を読む』(三省堂)、『文体の科学』(新潮社)、『世界が変わるプログラム入門』(ちくまプリマー新書)、『高校生のためのゲームで考える人工知能』(三宅陽一郎との共著、ちくまプリマー新書)、『脳がわかれば心がわかるか』(吉川浩満との共著、太田出版)、『サイエンス・ブック・トラベル』(編著、河出書房新社)など。翻訳にジョン・サール『MiND――心の哲学』(吉川と共訳、ちくま学芸文庫)、サレン&ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』(ソフトバンククリエイティブ。ニューゲームズオーダーより再刊予定)など。

吉川浩満
1972年生まれ。文筆業。国書刊行会、ヤフーを経て、現職。関心領域は哲学・科学・芸術、犬・猫・鳥、卓球、ロック、単車、デジタルガジェットなど。著書に『理不尽な進化』(朝日出版社)、『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社)、共著に『脳がわかれば心がわかるか』(太田出版)、『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』(筑摩書房)など。近刊に「ゲンロンβ」の連載を書籍化した山本貴光との共著『人文的、あまりに人文的』(本の雑誌社)。
人文的、あまりに人文的
- 人文的、あまりに人文的(特別篇)『新記号論』|山本貴光+吉川浩満
- 人文的、あまりに人文的(10)『言葉と物』『有限性の後で』|山本貴光+吉川浩満
- 人文的、あまりに人文的(8)『幸福はなぜ哲学の問題になるのか』『セカンドハンドの時代』|山本貴光+吉川浩満
- 人文的、あまりに人文的(7)『人生談義』『初期ストア哲学における非物体的なものの理論』|山本貴光+吉川浩満
- 人文的、あまりに人文的(6) 『パンセ』『哲学においてマルクス主義者であること』|山本貴光+吉川浩満
- 人文的、あまりに人文的(2) 『子どもは40000回質問する』『思索への旅』|山本貴光+吉川浩満
- 人文的、あまりに人文的(1)『啓蒙思想2.0』『心は遺伝子の論理で決まるのか』 |山本貴光+吉川浩満