ポスト・シネマ・クリティーク
渡邉大輔
1982年生まれ。映画史研究者・批評家。跡見学園女子大学文学部准教授。専門は日本映画史・映像文化論・メディア論。映画評論、映像メディア論を中心に、文芸評論、ミステリ評論などの分野で活動を展開。著書に『イメージの進行形』(2012年)、『明るい映画、暗い映画』(2021年)。共著に『リメイク映画の創造力』(2017年)、『スクリーン・スタディーズ』(2019年)など多数。
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最終回
ポスト・シネマ・クリティーク(最終回) 「07年」とポストシネマの時間性=歴史性──水崎淳平監督『ニンジャバットマン』|渡邉大輔 第25回
ポスト・シネマ・クリティーク(25) ポストシネフィリー映画としてのVRゲームSF──スティーヴン・スピルバーグ監督『レディ・プレイヤー1』|渡邉大輔第24回
ポストシネマにおける触覚性の問い第23回
ポスト・シネマ・クリティーク(23)清原惟監督『わたしたちの家』|渡邉大輔第22回
ポスト・シネマ・クリティーク(22)「空洞化」するインターフェイス──静野孔文・瀬下寛之監督『GODZILLA 怪獣惑星』ほか|渡邉大輔第21回
スロー・シネマを個体化する――ラヴ・ディアス監督『立ち去った女』第20回
ポスト・シネマ・クリティーク(20)「ファジー・ウォー」のポストシネマ性 クリストファー・ノーラン監督『ダンケルク』|渡邉大輔第19回
花火を「横から見る」世界──新房昭之総監督『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』第18回
松江哲明・山下敦弘監督『映画 山田孝之3D』第17回
ポスト・シネマ・クリティーク(17) 人魚の(原形質的な)踊り――湯浅政明監督『夜明け告げるルーのうた』|渡邉大輔第16回
エドワード・ヤン監督『台北ストーリー』第15回
小森はるか監督『息の跡』第14回
マーティン・スコセッシ監督『沈黙 -サイレンス-』第13回
草川啓造監督『劇場版 艦これ』第12回
ポスト・シネマ・クリティーク(12) アニメーションという「悲劇」──片渕須直監督『この世界の片隅に』|渡邉大輔第11回
ポスト・シネマ・クリティーク(11)「回帰する幽霊」としての写真 黒沢清監督『ダゲレオタイプの女』|渡邉大輔第10回
ポスト・シネマ・クリティーク(10)アニメの形、映画の形 山田尚子監督『聲の形』|渡邉大輔第9回
ポスト・シネマ・クリティーク(9) 亡命作家が描きだす「犬のまなざし」──イエジー・スコリモフスキ監督『イレブン・ミニッツ』|渡邉大輔第8回
ポスト・シネマ・クリティーク(8) ディジタルゴジラと「ポスト震災」の世界 庵野秀明総監督『シン・ゴジラ』|渡邉大輔第7回
ダン・トラクテンバーグ監督『10 クローバーフィールド・レーン』第6回
是枝裕和監督『海よりもまだ深く』第5回
ポスト・シネマ・クリティーク(5) 60年後の『太陽の季節』──真利子哲也監督『ディストラクション・ベイビーズ』|渡邉大輔第4回
ポスト・シネマ・クリティーク(4) キャメラアイの複数化──鈴木卓爾監督『ジョギング渡り鳥』|渡邉大輔- 無料
第3回
ポスト・シネマ・クリティーク(3) イメージの過剰流動化と公共性のはざまで──想田和弘監督『牡蠣工場』|渡邉大輔 第2回
ポスト・シネマ・クリティーク(2)ディジタルな綱渡りは映画に可能か──ロバート・ゼメキス監督『ザ・ウォーク』|渡邉大輔- 無料
第1回
ポスト・シネマ・クリティーク(1)「ミゼラブル」たちの時間──濱口竜介監督『ハッピーアワー』|渡邉大輔