ゲンロンが読んでみた

ゲンロンが読んでみた

【書評】『革命と住宅』を読んで思いだしたこと──本田晃子『革命と住宅』評|五十嵐太郎

【書評】労農派ピケティは「バラモン左翼」を乗りこえられるか──トマ・ピケティ『資本とイデオロギー』評|梶谷懐

【書評】気候危機時代の戦争、あるいは資源国家ロシアの運をめぐって──Alexander Etkind『Russia against Modernity』評|平松潤奈

【書評特別篇】ケーニヒスベルク人の夢をたどる観光客──東浩紀『観光客の哲学』評|ユク・ホイ 訳=伊勢康平

【書評】ファンタジーの力──鷲谷花『姫とホモソーシャル』評|木下千花

【書評】戦争と女性をめぐる「語り」をほぐす──佐藤文香『女性兵士という難問』評|山森みか

【書評】「みんなネコのおかげ」──『「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた』評|菅浩江

【書評特別篇】宇宙を狂気から救う哲学──ユク・ホイ『再帰性と偶然性』評|石田英敬

【書評】面白過ぎる既存「ブンガク」の破壊者──佐川恭一『シン・サークルクラッシャー麻紀』評|古谷経衡

【書評】「狙われた身体」という視点が可視化するもの──安井眞奈美『狙われた身体』評|小田原のどか

【書評】史料の博捜で柳田國男説を乗り越える──高野信治『神になった武士』評|呉座勇一

【書評】シャーマニズム、連帯にして抵抗の原理──島村一平『憑依と抵抗』評|安藤礼二

【書評】身分制と自由のあいだで──森暢平『天皇家の恋愛』評|三浦瑠麗

【書評】ノンフィクションが描く「ストーリー」の力──アダム・ヒギンボタム『チェルノブイリ』評|石戸諭

【書評】潜入ルポのベテラン・ジャーナリストの変化球はどストライクの王道ノンフィクションだった──横田増生『「トランプ信者」潜入一年』評|西田亮介

【書評】弾圧の記憶とポップカルチャーの夢──四方田犬彦『戒厳』評|速水健朗

【書評】「価値」のフィルターを切り替える──ハナムラチカヒロ『まなざしの革命』評|小川さやか

【書評】二枚腰の道徳論──ベンジャミン・クリッツァー『21世紀の道徳』評|平尾昌宏

【書評】メディア・コンディションの問いを問う──渡邉大輔『新映画論』評|石田英敬

【書評】トラウマとイデオロギー──マルレーヌ・ラリュエル『ファシズムとロシア』評|乗松亨平