橋爪太作
1986年、鹿児島県生まれ。大阪公立大学准教授。東京大学教養学部を経て、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学科(相関社会科学専攻)で博士号を取得。専門は、文化人類学、メラネシア地域研究。著作に、『大地と星々のあいだで:生き延びるための人類学的思考』(イースト・プレス)、「起源の闇と不穏な未来のあいだ:現代ソロモン諸島マライタ島西ファタレカにおける社会変容の深層」(『文化人類学』87巻1号)など。「起源の闇と不穏な未来のあいだ」で第19回日本文化人類学会奨励賞を受賞。最近考えているテーマは、琵琶湖、地質学、極限環境での居住など。