1978年生まれ。愛知淑徳大学准教授。メディア論研究者。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得満期退学。博士(学際情報学)。デザイナーとしても活動し、理論と実践の架橋に取り組んでいる。『杉浦康平と写植の時代』(慶應義塾大学出版会)で第77回毎日出版文化賞特別賞、第45回サントリー学芸賞を受賞、東京TDC賞2024入選。
読書の起源と「絵本ブーム」──『ゲンロン17』より|阿部卓也