福島第一原発観光地化計画の哲学(5) 震災後、神を描きたくなった(後篇)|梅沢和木+東浩紀
初出:2014年11月6日刊行『ゲンロン観光地化メルマガ #24』
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1985年生まれ。美術家。武蔵野美術大学映像学科卒業。ネット上の画像を集め再構築し、アナログとデジタル、現実と虚構の境目を探る作品を制作し発表している。2013年に「LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで」、2019年に「百年の編み手たち―流動する日本の近現代美術―」などの展示に参加。2010年に個展「エターナルフォース画像コア」、2018年に個展「neo X death」を開催。CASHIおよびカオス*ラウンジに所属。
東浩紀
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』、『訂正する力』など。