展覧会「半開きの家」6月3日(金)より「アート/空家 二人」にて開催
ゲンロンα 2022年5月25日 配信
【展示概要】
この度、アート/空家 二人で、家を舞台に内と外を考える現代アートの展覧会 「半開きの家」を開催いたします。
家とは不思議なものです。
壁を立てて、領域を囲むことで、そこは心休まる場所となります。
そんな家に、どのようにすれば、外部を招き入れることができるのでしょうか。
完全に壁を壊し、野ざらしにするわけではなく、家を保持したまま、扉を半分開いておく。
元々民家であったアート/空家 二人を舞台に、内と外の共存について考えます。
アート/空家 二人は、東京都の蒲田にある空き家を改装したギャラリーですが、本展では会場である「家」そのものに焦点を当てました。
4名のアーティストが、それぞれの方法で家を解釈して制作した意欲的な作品が展示されております。
弊廊ではアーティストが継続して参加する展覧会「NITO」の合間に、「NITO MICHIKUSA」と冠し、特別な企画展を年に数回の頻度で開催しています。本展はその第2弾で、「NITO」への参加経験のある、久留島咲、前田耕平、村上慧、森山泰地の4名が参加します。
半開きの家
会期:2022年6月3日(金)-6月27日(月)
定休日:火、水
開館時間:11時-19時
観覧料: 400円 (ポストカード付き) 小学生以下無料
会場:「アート/空家 二人」
住所:東京都大田区蒲田3丁目10-17
京浜急行 梅屋敷駅 徒歩6分、京急蒲田駅 徒歩7分、JR・東急蒲田駅東口 徒歩13分
※道幅が狭いため、車でお越しの際は近くに駐車をお願いいたします。
WEB:https://nito20.com
【参加アーティスト】
久留島 咲 KURUSHIMA Show
1994年、香川県小豆島で生まれる。明快な着想を出発点にしながら、そこに突拍子のない想像力を加わえることによって、論理を超えた独自の映像作品をつくり出す。また、現役の庭師でもあり、近年は庭の要素を作品に取り入れることもある。
前田 耕平 MAEDA Kohei
1991年、和歌山県で生まれる。幼い頃から自然に親しむ。高校から始めたカヌーの遠征先で多様な自然の姿に触れ、それを採集する方法としてカメラを扱い始める。現在は映像や写真だけでなく、パフォーマンスや立体作品など媒体に縛られず、作品を発表する。
村上 慧 MURAKAMI Satoshi
1988年、東京都の下町で生まれる。家を背負って移動したり、広告看板の中で暮らすといった、社会制度の間隙を縫った生活の方法を模索する。実際に制作されたものだけでなく、その過程で生まれる記録も興味深く、書籍化もされている。
森山 泰地 MORIYAMA Taichi
1988年、東京都の郊外で生まれる。石や流木などの自然物を用いて制作する。しかし、人工物が排されているわけではなく、ネオンサインやアクリル板なども作品の構成要素となる。周囲の環境を柔らかに取り込みつつ、静かな慈しみを感じさせる情景を生み出す。
【イベント情報】
・村上 慧「いる」日程
6月4、5、11、12、18、19、25日
本展では大田区で京急線沿線にある2つの施設、KOCA、heimlichkeit Nikaiと連携し、合同のレセプションパーティと、3施設を巡るギャラリーツアーを行います。
・合同レセプションパーティー
6月4日(土)18時 KOCA A棟 (東京都大田区大森西 6-17-17)
・3ギャラリーツアー
特定の時間帯で各会場に参加作家が居りますので、順に巡っていただくと、作家と対話しながらの鑑賞をお楽しみいただけます。
6月4日(土)
15時 - heimlichkeit Nikai (東京都大田区大森北 6-13-3 safi 2F)
16時30分 - アート/空家 二人 (東京都大田区蒲田3-10-17)
18時 - KOCA (東京都大田区大森西 6-17-17)
※会場間の移動は、お客様ご自身でお願いいたします。詳細はWEBにてご確認ください。
【連携展覧会情報】
・KOCA (コーカ)
「曲直 / right or wrong 中島崇」
6月3日(金) - 6月19日(日) (火、水 定休)
11:00 - 19:00
「HISUI HIROKO ITO 2023 S/S展示会 <1人でも、2人でも…>」
6月3日(金) - 6月19日(日)
13:00 - 19:00
入場無料
東京都大田区大森西 6-17-17 KOCA (梅屋敷駅 徒歩1分)
https://koca.jp
・heimlichkeit Nikai (ハイムリッヒカイト ニカイ)
「Play Double - プレイ・ダブル展 -」
5月20日(金) - 6月19日(日) (火、水、木 定休)
11:00 - 19:00
入場無料
東京都大田区大森北 6-13-3 Safi 2F (平和島駅 徒歩2分)
https://www.instagram.com/safi_fruits
この度、アート/空家 二人で、家を舞台に内と外を考える現代アートの展覧会 「半開きの家」を開催いたします。
家とは不思議なものです。
壁を立てて、領域を囲むことで、そこは心休まる場所となります。
そんな家に、どのようにすれば、外部を招き入れることができるのでしょうか。
完全に壁を壊し、野ざらしにするわけではなく、家を保持したまま、扉を半分開いておく。
元々民家であったアート/空家 二人を舞台に、内と外の共存について考えます。
アート/空家 二人は、東京都の蒲田にある空き家を改装したギャラリーですが、本展では会場である「家」そのものに焦点を当てました。
4名のアーティストが、それぞれの方法で家を解釈して制作した意欲的な作品が展示されております。
弊廊ではアーティストが継続して参加する展覧会「NITO」の合間に、「NITO MICHIKUSA」と冠し、特別な企画展を年に数回の頻度で開催しています。本展はその第2弾で、「NITO」への参加経験のある、久留島咲、前田耕平、村上慧、森山泰地の4名が参加します。
半開きの家
会期:2022年6月3日(金)-6月27日(月)
定休日:火、水
開館時間:11時-19時
観覧料: 400円 (ポストカード付き) 小学生以下無料
会場:「アート/空家 二人」
住所:東京都大田区蒲田3丁目10-17
京浜急行 梅屋敷駅 徒歩6分、京急蒲田駅 徒歩7分、JR・東急蒲田駅東口 徒歩13分
※道幅が狭いため、車でお越しの際は近くに駐車をお願いいたします。
WEB:https://nito20.com