ゲンロンβ4|編集長=東浩紀
2016年7月8日[金]発行
- 1|速水健朗 【特別掲載】荒俣宏と田中康夫を通してみた東京 #37
- 2|飴屋法水×佐々木敦 【特別掲載】演劇とは「半々」である――『ブルーシート』と虚構の想像力(後編) #37
- 3|東浩紀 【特別掲載】『ゲンロン0 観光客の哲学』第1部第3章「友敵、動物、匿名」より #37
- 4|黒瀬陽平 「ポスト」モダニズムのハード・コア――「貧しい平面」のゆくえ #11 #37
- 5|小松理虔 浜通り通信 #40 情緒と科学、引き裂かれた福島 #37
- 6|渡邉大輔 ポスト・シネマ・クリティーク #7 ダン・トラクテンバーグ監督『10 クローバーフィールド・レーン』 #37
- 7|山本貴光×吉川浩満 人文的、あまりに人文的 #3 #37
- 8|吉田雅史 アンビバレント・ヒップホップ #4 サウンドトラック・フォー・トリッパー #37
- 8|徳久倫康(編集部) ゲンロン沖縄取材ノート(後編) #37
表紙写真:6月18日、城南島海浜公園にて行われた、ゲンロンこどもアート教室「独立国家をつくろう!」の最終回より。参加した子どもたちは、約1年かけてつくってきた家、家具、植栽、家畜などを並べて独立国家の建国を宣言。いままでの創作物を組み上げてつくった神輿を担ぎ、建国を祝ったうえで、最後にすべてを燃やし灰にした。<br/> 撮影=パルコキノシタ</p>