原武史×東浩紀「思索の源泉としての私鉄(2)――原武史、『収容所と団地の問題』と東急・西武、そしてJR中央線を語る」(2020/1/17収録)ダイジェスト
本イベントは、「私鉄について考えることは、経営学や経済史のみならず、政治思想や都市計画、観光、天皇制、地域史、ジェンダー学など総合的な観点を必要とする」(イベント概要より)とおっしゃる政治学者にして鉄学者の原武史さんが、ゲンロン創業者の東浩紀と熱い私鉄トークを繰り広げる人気シリーズの第2弾です。
私鉄から首都圏や大阪圏の社会のありかたが見えてくることを見事に示した第1弾「思索の源泉としての私鉄 ーー原武史、東急・小田急・西武・京王・京急・阪急・近鉄、そしてJR中央線を語る」、原さんが東の収容所/団地論(「悪と愚かさについて」、『ゲンロン10』所収)に刺激を受けたことで新たな議論が展開された第2弾「思索の源泉としての私鉄#2ーー原武史、『収容所と団地の問題』と東急・西武、そしてJR中央線を語る」ともに、Vimeoでイベントの全篇を収めた動画を公開しています。ぜひご覧ください。