駅シラスキャンペーン キーワードとメッセージ
ゲンロンα 2022年3月22日 配信
駅シラスキャンペーン キーワードとメッセージ
有料
シラスは広告収入に依存せず、「配信者・視聴者・プラットフォームで関連費用を公正にシェアする」という哲学を掲げています。番組をすべて有料にしたことで、現代思想や中南米音楽など、既存のサービスでは難しかった周辺ジャンルの収益化が可能となりました。
生放送
多くのサービスでは編集された動画がメインですが、シラスはほとんどがライブ配信です。これにより配信者と視聴者コメントの相互交流が生まれ、キャッチコピー「もっと観客の近くに。」を体現する濃密なコミュニティが生まれています。
長時間
SNSでは動画の短尺化が進んでいますが、シラスは長時間番組がメインです。2022年1月現在、番組の長さは平均2.9時間となっており、6時間、8時間といった放送も珍しくありません。多様なコンテンツへの深い理解と視聴者の一体感につながっています。
マジか
シラスの視聴は完全固定ハンドルネーム制。ネットなのに顔が見えます。その安心感からオフレコの話が漏れることもしばしば。そんなとき思わずコメント欄に書き込まれる言葉がこれ。どんなヤバい話でもまじめに聞いてもらえる、それがシラスの魅力です。
アツい
シラスは配信者がよく酒を飲むことでも有名。大物政治家へのアポなし直電や業界のタブーに切り込むオフレコ批判など、酒の勢いを借りた「アツい」瞬間がときおりやってきます。シラスはシラフを超えるプラットフォームなのです。
突発
突発とは「突発放送」のこと。世間で大事件が起きたとき、あるいは単に気分が盛り上がったとき、予定と関係なくこっそりと放送を立てる。たまたま知った視聴者が集まりコメント欄で友に出会う。シラスにはそんなもうひとつの楽しみ方があります。
寝不足
シラスの配信の平均開始時刻は午後8時半近く。午前3時や4時まで続く番組も珍しくありません。過去最長の番組は14時間に及びます。シラス沼にハマると必然的に寝不足になります。有休をとって配信に備える猛者もいるとか。
半公開
いまネットに欠けているのは「適度に開かれ、適度に閉じた」場です。完全に開かれた場ではだれも本音を話せません。かといって仲間内で閉じていても虚しいだけ。シラスは、親密性と公共性を両立させる「半公開」のメディアを目指しています。
ぬくもり
ネットからはいつのまにかやさしさが消えてしまいました。炎上だらけのSNSにうんざりしている人も多いと思います。そんなときはシラスを開いてください。配信者と視聴者の親密な交流は、初期のブログや掲示板を思い起こさせます。シラスは「ぬくもりのあるネット」を目指しています。
神感
有料で生放送で長時間だからこそ実現する予想外の盛り上がり、奇跡のような出会い、心動かされる告白。そんなコンテンツを形容するため、視聴者から自然発生的に生まれた言葉が「神感」です。対話には神が宿る。シラスはそう信じています。
発見
発見=イノベーションは思考の時間なしには生まれません。情報を早く正確に効率的に摂取する。その対極にあるのがシラスです。シラスの番組は長い。話は主観的だし脱線も多い。でもそのぶん「考えながら聴く」ことができる。シラスは時間の共有を大切にしています。
人間
人間は数ではありません。記号でもありません。身体と個性をもった存在です。ネットサービスは長いあいだその大事なことを忘れていたように思います。配信者と視聴者を数の呪いから解き放ち、もういちど「顔の見える関係」に差し戻す。それがシラスの目標です。
連帯
人間はひとりではありません。必ず仲間を求めます。ネットは人と人をつなぐ新しい手段になるはずでした。それがすっかり分断と集金のメディアになってしまった。配信者と視聴者ひとりひとりを「顔の見える関係」でつなぎ、その流れを変える。それがシラスの目標です。
シラス
シラスは五反田が生み出したサービスです。シラスの母体「ゲンロン」は、10年以上この街に本社を構えイベントスペースやスクールを経営しています。人と人が顔の見える距離で話し合う。それをオンラインで可能にしたサービスがシラスです。五反田から世界へ。
シラスはひとの顔が見えるウェブサービス。それは友と敵を分けないサービスでもあります。敵も顔が見えると友になる。別の事情が見えてくる。単純な言葉に飛びつく前に、顔を想像したい。
Ні війні / Нет войне / No war
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■【#駅シラス プロジェクトPV】「友と敵を超えるプラットフォーム シラス」
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