『新写真論』が「紀伊國屋じんぶん大賞2021」で第9位にランクインしました!
ゲンロンα 2020年12月25日 配信
大山顕さんの『新写真論 スマホと顔』が「紀伊國屋じんぶん大賞2021 読者と選ぶ人文書ベスト30」で第9位にランクインしました! 大山さん、おめでとうございます!
ゲンロンカフェでは、写真評論家の飯沢耕太郎氏、脚本家の佐藤大氏、近現代史研究者の辻田真佐憲氏など、多彩なゲストをお招きして刊行記念トークイベントを開催してきました。イベントのアーカイブ動画はVimeoで公開もしています。
またゲンロンαでは、同書の第16章「写真を変えた猫」を全編無料公開しています。
あわせて、ゲンロンα読者から猫写真をつのるキャンペーン企画を実施中です。
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過去の「紀伊國屋じんぶん大賞」では、東浩紀『ゲンロン0 観光客の哲学』、小松理虔『新復興論』、石田英敬+東浩紀『新記号論 脳とメディアが出会うとき』などもランクインしています。いつもゲンロンの刊行物をご愛読いただき、あらためて感謝を申し上げます。
【ゲンロン刊行物 「紀伊國屋じんぶん大賞」受賞歴】
2010 『思想地図β vol.1 ショッピング/パターン』(ベスト30ランクイン)
2012 『思想地図β vol.3 日本2.0』(第11位)
2013 『福島第一原発観光地化計画 思想地図β vol.4-2』(第15位)
2018 東浩紀『ゲンロン0 観光客の哲学』(第2位)
2019 小松理虔『新復興論』(第4位)
2020 石田英敬+東浩紀『新記号論 脳とメディアが出会うとき』(第6位)
2020 東浩紀『テーマパーク化する地球』(第22位)
2021 大山顕『新写真論 スマホと顔』(第9位)
「顔」と「指」から読み解くスマホ時代の写真論
ゲンロン叢書|005
『新写真論──スマホと顔』大山顕 著
¥2,640(税込)|四六判・並製|本体320頁(カラーグラビア8頁)|2020/3/24刊行