【書評】『哲学の誤配』(評者=建築家・長谷川逸子 氏)ーー『朝日新聞 2020年6月27日号』掲載
ゲンロンα 2020年7月2日 配信
『朝日新聞 2020年6月27日号』に、東浩紀『哲学の誤配』の書評が掲載されました。評者は、建築家の長谷川逸子氏です。
「ガランドウとは、いわば無駄な空間である。機能をできるだけ限定せず、さまざまな人たちがいろいろな使い方を見つけ出していく、自由で、未来に開かれた場である。今振り返ると、このガランドウとは、実は誤配を生み出す場だったかもしれない。」と、建築家ならではの視点で本書の魅力が語られています。
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記事URL(朝日新聞デジタル):https://book.asahi.com/article/13492855