東浩紀インタビュー「哲学の本質は語らいに」ーー『沖縄タイムス 2020年5月30日号』ほか

ゲンロンα 2020年6月4日 配信
共同通信の配信記事として『沖縄タイムス 2020年5月30日号』ほかに、東浩紀のインタビュー記事「哲学の本質は語らいに」が掲載されています。
「今はみんな、瞬間的にネットで盛り上がることしか考えなくなり、社会を変えるにはすごく地味な営為が必要だということを忘れている」と、オンラインでは代替できない「対話」の重要性、そして東の新著『新対話篇』について書かれています。
ぜひご覧ください。
webで読む(沖縄タイムス+プラス) https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=21963
ゲンロン叢書006 東浩紀『新対話篇』
2020年5月1日刊行 ソフトカバー・四六判 本体384頁
ISBN:978-4-907188-36-8
ゲンロンショップ:https://genron.co.jp/shop/products/detail/272
Amazon:https://amzn.to/3cJSvHr
【目次】
はじめに
草木の生起する国 梅原猛
テロの時代の芸術 鈴木忠志 司会=上田洋子
SFから神へ 筒井康隆
種の慰霊と森の論理 中沢新一
文学と政治のあいだで 加藤典洋
正義は剰余から生まれる 國分功一郎
デラシネの倫理と観光客 五木寛之+沼野充義
歴史は家である 高橋源一郎
国体の変化とジェンダー 原武史
生きることとつくること 柳美里+飴屋法水

ソクラテスの対話をやりなおす―― 哲学と芸術の根本に立ち返った本格対談集

