吉田航太
1990年生まれ。博士(学術)。静岡県立大学国際関係学研究科 助教。専門は、文化人類学、科学技術社会論、インドネシア地域研究。科学技術テクノロジーの人類学的研究という観点から、インドネシアにおけるゴミ問題および廃棄物処理技術の研究を行っている。著作に、『ワードマップ科学技術社会学(STS)』(共著、新曜社)、「インフラストラクチャー/バウンダリーオブジェクトにおける象徴的価値の問題」(『文化人類学』)、「ダークインフラの合理性」(『文化人類学研究』)ほか。翻訳に、ブリュノ・ラトゥール、スティーヴ・ウールガー『ラボラトリー・ライフ』(共訳、ナカニシヤ出版)。