1971年生まれ。立命館大学産業社会学部卒、モスクワ国立大学哲学部大学院博士課程(ロシア哲学研究室)単位取得退学。専門はロシア思想史、特に近代の「全一の哲学」。現在は、研究のほかフリーランスとして翻訳、通訳、ロシア関係誌の編集、執筆などに従事。共著に『ロシア革命と亡命思想家、1900~1946』(成文社)ほか、訳書にセルゲイ・ブルガーコフ著『名前の哲学』(成文社)。近訳書に、アレクサンドル・シュメーマン『大斎』。
つながりロシア(18)セルゲイ・ブルガーコフと西田幾多郎──歴史の意味へ|堀江広行