【『新復興論 増補版』紹介】「形式的な『節目の年』を越えて」(西田亮介)――『Voice 2021年5月号』に掲載
ゲンロンα 2021年4月20日 配信
PHP研究所刊行の『Voice 2021年5月号』に掲載されている西田亮介さんの論説「形式的な『節目の年』を越えて」にて、小松理虔さん『新復興論 増補版』(ゲンロン叢書009)を取り上げていただきました!
東日本大震災から10年、大佛次郎論壇賞を受賞した『新復興論』に、新たに「共事」の概念を提示して加えた増補新版の本書について、「たんに政治的、社会的正しさの観点から形式的に復旧・復興の重要性を説いたり、『断固としたメッセージ』を繰り返すわけでもない『別のありかた』の萌芽を小松の新著にみた。」とご紹介いただいております。
ぜひ『新復興論 増補版』とあわせてお読みください。
掲載誌(『Voice 2021年5月号』)
https://www.php.co.jp/magazine/voice/?unique_issue_id=12521
東日本大震災から10年、大佛次郎論壇賞を受賞した『新復興論』に、新たに「共事」の概念を提示して加えた増補新版の本書について、「たんに政治的、社会的正しさの観点から形式的に復旧・復興の重要性を説いたり、『断固としたメッセージ』を繰り返すわけでもない『別のありかた』の萌芽を小松の新著にみた。」とご紹介いただいております。
ぜひ『新復興論 増補版』とあわせてお読みください。
掲載誌(『Voice 2021年5月号』)
https://www.php.co.jp/magazine/voice/?unique_issue_id=12521
「本書は、この増補によってようやく完結する」。