人文ウォッチ新刊情報 | webゲンロン

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人文ウォッチは、2024年10月1日に爆誕した新時代の人文系ニュースサイト。気鋭のウォッチャーによるキュレーションのもと、イベントや新刊の情報をお届けするよ。人文系の「いま」をウォッチ！
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注目ウォッチ👀

・今週の人文系ニュースを伝えるYouTube番組「今週の人文ウォッチ」配信中！毎週土曜日21時から。

・レギュラーメンバーはゲンロン編集部（人文ウォッチ担当）の植田将暉とメディア論・社会学研究者の山内萌さんです。

NEW!・「批評」が話題に【1/19】

・紀伊國屋じんぶん大賞2025が発表。関西の時代が来たという分析なども。【1/10】

・芥川賞をめぐる豊崎由美氏の「安心して下さい、あなたがたは文学から選ばれてませんから」発言が話題を呼ぶ【1/16】

・「岩波文庫をすべて読むべき」論争が生じる【1/2ごろ】

・性的暴行をめぐる大阪高裁判決やそれを批判する署名運動などが論争を呼ぶ【12/20ごろ】

・打越正行『ヤンキーと地元』をめぐり、学術書と先行研究や注の付けかたが話題に【12/17】

　

新刊

最終更新　2024/11/12 18:30

　新刊ウォッチは、ただいま更新にかかるコストが大きすぎるためお休み中です。24年11月・12月分は更新したいと考えていますが、その後は方針転換の見通しです（なにかしら人文書関連の情報ページは残します）。
ご期待いただいた皆さまには大変申し訳ないのですが、いましばらくはイベント情報と「今週の人文ウォッチ」配信をご覧いただけますと幸いです。（ウォッチャー）

10月31日（木）

・平川祐弘『歴史を複眼で見る』、弦書房

・塚原義央『帝政期ローマの法学者　ケルススの分析を中心に』、早稲田大学出版部

・高橋秀寿『転換する戦時暴力の記憶戦後ドイツと〈想起の政治学〉』、岩波書店

・錦田愛子『パレスチナ／イスラエルを読み解く』、えにし書房

・森達也『ガザ虐殺を考える　その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』、論創社

・立川真理恵『絵本から学ぶ韓国の言葉と文化 63　暮らしと心の原風景を尋ねて』、風響社

・大山喬平、三枝暁子、服部光真『「ムラの戸籍簿」を読み解く　「郷」と「村」の古代・中世』、小さ子社

・沖森卓也『奈良時代の日本語』、朝倉書店

・奥田勲、平野多恵、前川健一『増補改訂版　明恵上人夢記　訳注』、勉誠社

・宮地正人『自由民権創成史上　公論世界の成立』、岩波書店

・任龍在、川端舞、庄田亜季子『肢体不自由者の自立と社会参加』、博英社

10月30日（水）

・レス・バック、シャムサー・シンハ、訳：有元健『移民都市』、人文書院

・菊地暁『書いてみた生活史学生とつくる民俗学』、実生社

・勝浦令子『日本古代の穢れ観と外来信仰』、塙書房

・ロバート・C・アレン、訳：長谷川貴彦『産業革命　起源・歴史・現在』、白水社

・山下晋司『日本人類学の血脈　伝承の現場と論理』、風響社

・石川明人『戦争宗教学序説信仰と平和のジレンマ』、ＫＡＤＯＫＡＷＡ

・スラヴェンカ・ドラクリッチ、訳：栃井裕美『戦争はいつでも同じ』、人文書院

・黒田寛一『黒田寛一著作集第二十巻反スターリン主義運動の前進』、ＫＫ書房

・針本正行、室城秀之、鈴木裕子『古典手帖源氏物語選書ビギナーズ』、ＫＡＤＯＫＡＷＡ

・杉野健太郎、大地真介、日本映画学会『アメリカ映画史入門』、三修社

10月29日（火）

・貝原伴寛『猫を愛でる近代　啓蒙時代のペットとメディア』、名古屋大学出版会

・神山重彦『物語要素事典』、国書刊行会

・古田徹也『言葉なんていらない？　私と世界のあいだ』、創元社

・メグ・アロール、訳：野中香方子『なぜか「なんとなく生きづらい」の正体』、河出書房新社

・アンドリュー・ジェームス・シレット、マシュー・ニコルズ、本村凌二『古代ローマ帝国大図鑑』、河出書房新社

・古川祐貴『近世日本の対朝鮮外交』、吉川弘文館

・荒井明夫『明治前期の国家と地域教育』、吉川弘文館

・石原享一『日本の反戦非戦の系譜　アジア・ビジョンをどう描くか』、白水社

・ジェフ・ヤン、フィル・ユ、フィリップ・ワン『アジアン・ポップカルチャー大全～1990年代以降のアジア系アメリカ人の歴史をたどる～』、ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス

・永冨真梨、大和田俊之『カントリー・ミュージックの地殻変動　多様な物語り』、河出書房新社

・平芳裕子『日本ファッションの一五〇年　明治から現代まで』、吉川弘文館

・平野光太郎『デザインとはなにか』、全力舎

・友原章典『文系のためのPythonデータ分析　最短で基本をマスター』、有斐閣

10月28日（月）

・飯田泰三『近代日本思想史大概』、法政大学出版局

・『ユリイカ2024年11月号　特集＝松岡正剛』、青土社

・サラ・バネット゠ワイザー、訳：田中東子、訳：河野真太郎『そのミソジニーはいかにして生まれたか　エンパワーするフェミニズム、怒れる男たち』、堀之内出版

・浅羽祐樹、崔慶原、高安雄一『はじめて向きあう韓国』、法律文化社

・阿部和重『ブラック･チェンバー･ミュージック』、毎日文庫

・写真：西田茂雄、古川順弘『宝と夢と幻と　ソロモンの秘宝を追いつづけた男、宮中要春の残影』、国書刊行会

・本田健『作家とお金』、きずな出版

・フランツ・カフカ、訳：関由美香、絵：米増由香『雑種　絵本で広がる世界文学』、のどまる堂

・稲垣稜『都市と農山漁村の地理学』、古今書院

・『現代思想2024年11月号　特集＝「自治」の思想』、青土社

10月27日（日）

10月26日（土）

・英米文化学会、藤岡阿由未『アジア・パシフィックの劇場文化』、朝日出版社

・竹澤栄祐『＜バッハのシチリアーノ＞は真作なのか？』、株式会社音楽之友社

・『ブルックナーのしおり　生涯と作品へのアプローチ』、株式会社音楽之友社

10月25日（金）

・上野修『哲学者たちのワンダーランド［改版］デカルト・スピノザ・ホッブズ・ライプニッツ』、NHK出版

・古田亮『近代日本画の歴史』、角川ソフィア文庫

・倉本一宏『平安貴族の夢分析』、角川ソフィア文庫

・中西智子『紫式部の「ことば」たち 32　源氏物語と引用のコラージュ』、平凡社

・安田政彦『平安時代の親王と政治秩序　処遇と婚姻』、吉川弘文館

・劉建輝『絵葉書にみる日本近代美術100選』、法藏館

・古川隆久『昭和全史』、角川ソフィア文庫

・伊藤徹哉『転換期におけるヨーロッパの都市再生　持続可能な都市空間』、古今書院

・保苅実『BEFORE・ラディカル・オーラル・ヒストリー保苅実著作集BOOK２　アンチ・マイノリティ・ヒストリー』、図書出版みぎわ

・藤岡換太郎、原田憲一『扇状地の都　京都をつくった山・川・土』、小さ子社

・寺田直子『東京、なのに島ぐらし』、東海教育研究所

・浅野修『市電のある風景・名古屋』、桜山社

・今井楓『九階のオバケとラジオと文学』、よはく舎

・青木真兵、青木海青子『山學ノオト5（二〇二三）』、エイチアンドエスカンパニー

・西村則昭『禅に学ぶ精神分析　無意識と絶対無』、法藏館

・青山征彦、古野公紀、サトウタツヤ『学習マッピング　動物の行動から人間の社会文化まで』、新曜社

・グイド・バルブイアーニ、訳：栗原俊秀『人類の祖先に会いに行く　15人のヒトが伝える進化の物語』、河出書房新社

・アンジェラ・サイニー、訳：道本美穂『家父長制の起源男たちはいかにして支配者になったのか』、集英社

・石﨑武志『博物館資料保存論　第2版　学芸員の現場で役立つ基礎と実践』、講談社

10月24日（木）

・笠井潔『大量死と探偵小説』、星海社新書

・仲谷栄一郎『本と出会う本』、弘文堂

・増田晶文『蔦屋重三郎　江戸の反骨メディア王』、新潮社

・ピーター・Ｊ・マクミラン『謎とき百人一首　和歌から見える日本文化のふしぎ』、新潮社

・髙橋歩唯、依田真由美『母親になって後悔してる、といえたなら　語りはじめた日本の女性たち』、新潮社

・安田登『話はたまにとびますが　「うた」で読む日本のすごい古典』、講談社

・岩宮恵子『思春期心性とサブカルチャー　現代の臨床現場から見えてくるもの』、遠見書房

・菊地章太『宗教史学者が世界六大宗教から選ぶ「信仰のことば」』、星海社新書

・河野正訓、山本亮『はにわのヒミツ』、新泉社

・ミシマ社『ちゃぶ台13　特集：三十年後』、ミシマ社

10月23日（水）

・管啓次郎『ヘテロトピア集』、コトニ社

・山下裕二『日本美術をひらく　山下裕二論考集成』、小学館

・山森裕毅『フェリックス・ガタリの哲学　スキゾ分析の再生』、人文書院

・渡部良子『ラシード・アッディーン　モンゴル帝国期イランの「名宰相」』、山川出版社

・都市史学会『都市史研究　11』、山川出版社

・大髙一則、大嶋正浩、大瀧和男『発達障害なんか怖くない　「特性」を「障害」にしないために』、日本評論社

10月22日（火）

・﨑井将之『武士の介護休暇　日本は老いと介護にどう向きあってきたか』、河出新書

・国文学研究資料館、大友一雄『江戸幕府と情報管理』、吉川弘文館

・松田直則、日和佐宣正『四国の名城を歩く　愛媛・高知編』、吉川弘文館

・山田邦明『信長・家康と激動の東海』、吉川弘文館

・吉川弘文館編集部『歴史手帳２０２５年版』、吉川弘文館

・県立神奈川近代文学館、公益財団法人神奈川文学振興会『生誕100年安部公房 21世紀文学の基軸』、平凡社

・川﨑公平『使徒言行録を読もう』、日本キリスト教団出版局

・白水社編集部『外国語を届ける書店』、白水社

・ジャック・シュヴァリエ、訳：藤森俊輔『フランスという国家　繰り返される脱構築と再創造』、吉田書店

10月21日（月）

・渡邉雅子『論理的思考とは何か』、岩波新書

・丸川哲史、岩野卓司『野生の教養　II　一人に一つカオスがある』、法政大学出版局

・澤地久枝『完本昭和史のおんな（上）』、中公文庫

・澤地久枝『完本昭和史のおんな（下）』、中公文庫

・榎村寛之『女たちの平安後期―紫式部から源平までの200年』、中公新書

・仁藤敦史『加耶／任那―古代朝鮮に倭の拠点はあったか』、中公新書

・原武史『象徴天皇の実像「昭和天皇拝謁記」を読む』、岩波新書

・田中優子、松岡正剛『昭和問答』、岩波新書

・鈴木俊幸『蔦屋重三郎 1067』、平凡社新書

・宮本英威『ブラジルが世界を動かす 1068　南米の経済大国はいま』、平凡社新書

・友原章典『データリテラシー入門　日本の課題を読み解くスキル』、岩波新書

・近藤絢子『就職氷河期世代　データで読み解く所得・家族形成・格差』、中公新書

・深田晃司『日本映画の「働き方改革」 1069　現場からの問題提起』、平凡社新書

・岩波書店編集部『研究者，生活を語る　「両立」の舞台裏』、岩波書店

・根ヶ山光一『抱え込まない子育て　発達行動学からみる親子の葛藤』、岩波新書

・垣谷美雨『もう別れてもいいですか』、中公文庫

・中村圭志『死とは何か　宗教が挑んできた人生最後の謎』、中公新書

10月20日（日）

・持田洋平『移民社会のナショナリズム　シンガポール近代華人社会史研究』、風響社

10月19日（土）

・鳥羽和久『「学び」がわからなくなったときに読む本』、あさま社

・シャンタル・ジャケ、訳：岩﨑陽子、訳：北村未央『新装版　匂いの哲学　香りたつ美と芸術の世界』、晃洋書房

・藤井典子『徳川期の銭貨流通　貨幣経済を生きた人々』、慶應義塾大学出版会

10月18日（金）

・ティム・インゴルド、訳：奥野克巳『世代とは何か』、亜紀書房

・川島彬『〈善〉のイデアと非命題的なもの　プラトン『国家』篇研究』、東北大学出版会

・宮村悠介『カント「人倫の形而上学」の生成　理念論の道をたどる』、春風社

・大杉重男『日本人の条件　東アジア的専制主義批判』、書肆子午線

・柴田元幸『世界とつながる日本文学　after murakami』、早稲田新書

・鈴木健一『日本人にとって教養とはなにか　〈和〉〈漢〉〈洋〉の文化史』、勉誠社

・伊藤俊治、写真：石川直樹『秋田　環日本海文明への扉』、亜紀書房

・武田悠一、武田美保子『情動の力　文学／文化批評の可能性』、小鳥遊書房

・老川慶喜、小野田滋、柿崎一郎『鉄道史大事典』、朝倉書店

・大竹敏之『英傑会の謎　名古屋まつりを彩る郷土三英傑』、風媒社

・小野塚和人『外国人労働者としての難民　オーストラリアの農村部における難民認定者の受け入れ策と定住支援策』、春風社

・鈴木博文（美術解説するぞー）『現代アートがよくわからないので楽しみ方を教えてください　９つの型で「なにこれ？」が「なるほど！」に変わる』、日本実業出版社

・エルンスト・H・ゴンブリッチ、訳：天野衛、訳：大西広『美術の物語　ポケット版』、河出書房新社

・田中優子『蔦屋重三郎　江戸を編集した男』、文藝新書

・アイザック・ウォールトン、チャールズ・コットン、訳：霜田俊憲『釣魚大全　思索する人のレクリエーション』、未知谷

10月17日（木）

・中田一郎『古代マリ王国の政治と宗教　バビロンに滅ぼされた悲運の王国』、中央大学出版部

・楊海英『アルジャイ石窟　モンゴル帝国期　草原の道の仏教寺院』、筑摩書房

・及川順『引き裂かれるアメリカトランプをめぐるZ世代の闘争』、集英社新書

・『社会的経済に向かう韓国市民運動（社会運動 No.456）』、ほんの木

・山川健一、今井昭彦、葦沢かもめ『小説を書く人のAI活用術　AIとの対話で物語のアイデアが広がる』、インプレス

・西本昌弘『日本古代の儀礼と社会』、八木書店

・髙木まどか『吉原遊廓　遊女と客の人間模様』、新潮新書

・松尾晋一『江戸の犯罪録　長崎奉行「犯科帳」を読む』、講談社現代新書

・田中秀征、佐高信『石橋湛山を語るいまよみがえる保守本流の真髄』、集英社新書

・長崎浩、解説：小阪修平、解説：廣瀬純『叛乱論／結社と技術　増補改訂新版』、航思社

・ポール・ミッチェル、屋敷二郎、訳：湊麻里『法の歴史大図鑑　世界を知る新しい教科書』、河出書房新社

・法と心理学会『法と心理　第24巻第１号』、日本評論社

・田中秀紀『遊戯療法における「遊ぶこと」の意味　なぜ遊ぶことでクライエントは変化するのか』、創元社

・荻原彰『リスク社会の科学教育　専門家とともに考え、意思決定できる市民を育てる』、新曜社

・イェンス・アンダーセン、訳：三島崎子『LEGO　木工所から世界No.1玩具メーカーへ、90年間のストーリー』、楓書店

・山田肖子『学びの本質』、新潮新書

・川添愛、ふかわりょう『日本語界隈』、ポプラ社

・燃え殻『明けないで夜』、マガジンハウス

・目黒雅也『西荻ごはん』、亜紀書房

・小笠英志『宇宙が見える数学　結び目と高次元――トポロジー入門』、ブルーバックス

10月16日（水）

・ジャック・デリダ、訳：藤本一勇『アデュー　エマニュエル・レヴィナスへ』、岩波文庫

・タンミンウー、訳：秋元由紀『ビルマ・ハイウェイ　中国とインドをつなぐ十字路』、白水社

・ヘリオドロス、訳：下田立行『エティオピア物語 (上)』、岩波文庫

・ゲルツェン、訳：金子幸彦、訳：長縄光男『過去と思索第四分冊』、岩波文庫

・髙橋昌明『増補平清盛福原の夢』、岩波文庫

・堀口茉純『大江戸24時　浮世絵で庶民ライフを物見遊山』、ＫＡＤＯＫＡＷＡ

・永井荷風、中島国彦、多田蔵人『断腸亭日乗二　大正十五―昭和三年』、岩波文庫

・田中ゆかり『「方言コスプレ」の時代　ニセ関西弁から龍馬語まで』、岩波現代文庫

10月15日（火）

・瀬戸一夫『ムーミンの哲学　新装版』、勁草書房

・鈴木文孝『増訂版　カント研究　批判哲学の倫理学的構図』、以文社

・本間直樹『フロイト全集 1922－24年　自我とエスみずからを語る』、岩波書店

・加藤敏『フロイト全集 1925－28年　否定制止，症状，不安素人分析の問題』、岩波書店

・野崎亜紀子『〈つながり〉のリベラリズム　規範的関係の理論』、勁草書房

・戦国史研究会『戦国史研究　88』、吉川弘文館

・中村博司『『天正記』の復原的研究　第一種古活字版『天正記』翻刻・改訂文・注解を中心に』、和泉書院

・松田修、渡辺守邦、花田富二夫『新日本古典文学大系75 伽婢子』、岩波書店

・冨士昭雄、井上敏幸、佐竹昭広『新日本古典文学大系76 好色二代男西鶴諸国ばなし本朝二十不孝』、岩波書店

・山下一海、田中道雄、石川真弘『新日本古典文学大系73 天明俳諧集』、岩波書店

・須田千里、岩田秀行『新日本古典文学大系明治編9 明治戯作集上』、岩波書店

・須田千里、岩田秀行『新日本古典文学大系明治編9 明治戯作集下』、岩波書店

・浅野慎一『シン・日本外史　「日本国／日本人」はどこから来たのか、何ものか、どこへ行くのか』、昭和堂

・居駒永幸『ふるさと・みちのくから考える　歌・祭り・未来』、冨山房インターナショナル

・中西仁『神輿舁きはどこからやってくるのか　京都にみる祭礼の歴史民俗学』、昭和堂

・宮崎悠、柴田晃芳、中村研一『国際存在としての沖縄』、法政大学出版局

・井上文則『軍人皇帝時代の研究　ローマ帝国の変容』、岩波書店

・佐藤彰一『中世初期フランス地域史の研究』、岩波書店

・菱田雅晴『現代中国の腐敗と反腐敗　汚職の諸相と土壌』、法政大学出版局

・関根佳恵、関耕平『アグロエコロジーへの転換と自治体　生態系と調和した持続可能な農と食の可能性』、自治体研究社

・坂上裕子、山口智子、林創『問いからはじめる発達心理学〔改訂版〕　生涯にわたる育ちの科学』、有斐閣

・猪原敬介『読書効果の科学　読書の“穏やかな”力を活かす３原則』、京都大学学術出版会

・宮﨑悠二、藤嶋陽子、陳海茵『広告文化の社会学　メディアと消費の文化論』、北樹出版

10月14日（月）

・小川豊武、妹尾麻美、木村絵里子『「最近の大学生」の社会学　2020年代学生文化としての再帰的ライフスタイル』、ナカニシヤ出版

・大野博之、藤田継道、奇恵英『動作法と心理臨床』、遠見書房

・大野博之、藤田継道、奇恵英『動作法の世界』、遠見書房

・西岡秀三、藤村コノヱ、明日香壽川『まっとうな気候政策へ』、地平社

10月13日（日）

10月12日（土）

・ジョルジョ・アガンベン、訳：高桑和巳『目的のない手段　政治についての覚え書き』、以文社

・ジュリー・E・オーウェン、訳：和栗百恵、訳：泉谷道子『リーダーシップはみんなのもの　フェミニズムから考える女性とリーダーシップ』、ナカニシヤ出版

・伊藤美登里『デジタル社会と時間』、学文社 (GAKUBUNSHA)

・池畠彰之『教師の社会性　「世間知らず」と言われないために』、新評論

・川原繁人『「あ」は「い」より大きい！？　音象徴から学ぶ音声学』、だいわ文庫

10月11日（金）

・辻本達也『neoコーキョー1　勝手にカウント調査をはじめよう』、松谷書房

・辻本達也『neoコーキョー2　アプリの地理学』、松谷書房

・山本義隆『物理学の誕生　山本義隆自選論集Ⅰ』、ちくま学芸文庫

・アーサー・Ｃ・ダント、河本英夫『物語としての歴史　歴史の分析哲学』、ちくま学芸文庫

・村山吉廣『中国の思想』、ちくま学芸文庫

・三木雅博『日本古典文学と中国の古伝承　物語形成の比較文学的考察』、勉誠社

・斎藤英喜『陰陽道の神々　決定版』、法藏館文庫

・横超慧日、解説：下田正弘『涅槃経入門』、法藏館文庫

・西谷啓治、解説：氣多雅子『仏教について』、法藏館文庫

・訳：高橋孝信『パットゥパーットゥ 921　古代タミルの「十の長詩」』、東洋文庫

・訳：定方晟『アショーカ王伝』、ちくま学芸文庫

・朴海仙『植民地朝鮮の予言と民衆宗教』、法藏館

・マーク・ツヴィ・ブレットラー、ダニエル・J・ハリントンS.J.、ピーター・エンス『聖書学と信仰者　信仰者は批判的に聖書学とどう向き合うべきか』、新教出版社

・櫻井義秀『宗教と政治の戦後史　統一教会・日本会議・創価学会の研究』、朝日新書

・青木隆幸、板倉聖哲、小林宏光『蘇州版画　東アジア印刷芸術の革新と東西交流』、勉誠社

・吉井文美『日本の中国占領地支配　イギリス権益との攻防と在来秩序』、名古屋大学出版会

・戸部良一『ピース・フィーラー　支那事変和平工作史』、ちくま学芸文庫

・稲葉佳子、青池憲司『台湾人の歌舞伎町　新宿、もうひとつの戦後史』、ちくま文庫

・新田次郎『火の島』、ちくま文庫

・能町みね子『ショッピン・イン・アオモリ』、東奥日報社

・佐藤晃之輔『源頼朝に挑んだ秋田人・大河兼任』、秋田文化出版

・崔洋一、野村正昭、樋口尚文『映画監督崔洋一(仮)』、DU BOOKS

・吉江淳、解説：管啓次郎、解説：小金沢智『出口の町』、ふげん社

・此経啓助『文芸批評の冒険　清水正とわたし』、鳥影社

・千早耿一郎『悪文の構造　機能的な文章とは』、ちくま学芸文庫

・平沼洋司、武田康男『新編　空を見る』、ちくま文庫

・平田俊子『スバらしきバス』、ちくま文庫

・木山捷平、岡崎武志『駄目も目である　木山捷平小説集』、ちくま文庫

・細谷正充、木内昇、木下昌輝『大江戸綺譚　時代小説傑作選』、ちくま文庫

・太幡直也、上原俊介『ディスカバリー社会心理学』、北大路書房

・やまだようこ『ビジュアル・ナラティヴ　人生のイメージ地図』、新曜社

10月10日（木）

・三木那由他『言葉の道具箱』、講談社

・大澤真幸、松尾豊、今井むつみ、秋田喜美『生成AI時代の言語論』、左右社

・武邑光裕『Outlying 僻遠の文化史』、rn press

・フリードリヒ・ニーチェ、訳：丘沢静也『善悪の彼岸』、講談社学術文庫

・野口雅弘『中立とは何か　マックス・ウェーバー「価値自由」から考え』、朝日新聞出版

・E.W.アイスナー、訳：池田吏志、訳：小松佳代子『啓発された眼　教育的鑑識眼と教育批評』、新曜社

・帚木蓬生『源氏物語のこころ』、朝日新聞出版

・貴田潔、湯浅治久『諸国往反の社会史』、高志書院

・橋本美保『大正新教育の実際家』、風間書房

・梅津濟美『文明を問い直す』、エイチエス

・本村凌二『地中海世界の歴史4　辺境の王朝と英雄　ヘレニズム文明』、講談社

・ベアトリス･フォンタネル、絵：アレクサンドラ・ユアール、訳：松井文恵『モネと睡蓮』、世界文化社

・田野大輔『愛と欲望のナチズム』、講談社学術文庫

・伊藤浩介『脳と音楽』、株式会社世界文化社

・松前健、解説：三浦佑之『出雲神話』、講談社学術文庫

・松木寛『新版　蔦屋重三郎　江戸芸術の演出者』、講談社学術文庫

・加藤政洋『花街　遊興空間の近代』、講談社学術文庫

・小川眞里子、鶴田想人、弓削尚子『ジェンダード・イノベーションの可能性』、明石書店

・金菱清『フィールドワークってなんだろう』、ちくまプリマー新書

・藤井誠一郎『ごみ収集の知られざる世界』、ちくま新書

・宇都宮浄人、柴山多佳児『持続可能な交通まちづくり　欧州の実践に学ぶ』、ちくま新書

・河野真太郎『ぼっちのままで居場所を見つける　孤独許容社会へ』、ちくまプリマー新書

・藤谷治『小説にできること』、ちくま新書

10月9日（水）

・『現代思想2024年11月臨時増刊号　現代思想＋　わたしの留学記』、青土社

・韓光勲『在日コリアンが韓国に留学したら』、ワニブックスPLUS新書

・陳勝『当事者が語る「貧困とはなにか」　参加型貧困調査の可能性』、北海道大学出版会

・今谷明『［改訂新版］天文法華の乱　戦国京都を焼き尽くした中世日本最大の宗教戦争』、戎光祥出版

・松村實昭『當麻寺中之坊称讃浄土経を読み解く』、西日本出版社

・『一九二四年　盛岡情景　復刻写真でたどる大正の街並み』、岩手日報社

10月8日（火）

・冨田晃『ルソーと人食い　近代の「虚構」を考える』、共和国

・西尾幹二『運命と自由』、国書刊行会

・中野京子『カラー版西洋絵画のお約束　謎を解く50のキーワード』、中公新書ラクレ

・笹倉明『ブッダの海にて三千日　老作家僧のタイ仏教＆瞑想修行』、大法輪閣

・近藤好和『増補装束の日本史 976　有識故実の基礎知識』、平凡社

・浜田弘明、小川直之『日本石造文化事典』、朝倉書店

・栁田裕三『旧石器文化から縄文文化へ　福井洞窟』、新泉社

・大川啓『「慈善」と「不穏」の近代社会史』、有志舎

・石川巧『群衆論―近代文学が描く〈群れ〉と〈うごめき〉』、琥珀書房

・小林富久子『クァーキーな女たちの伝統　米文学者による日本女性作家論』、彩流社

・村本邦子、松本周子『婦人相談員物語　その証言から女たちの歴史（herstory）を紡ぐ』、国書刊行会

・読売新聞アメリカ総局『分断国家アメリカ　多様性の果てに』、中公新書ラクレ

・ヤコヴ・ラブキン、訳：鵜飼哲『イスラエルとパレスチナ　ユダヤ教は植民地支配を拒絶する』、岩波書店

・森彰夫『主権国家体系・民族自決論を超えて　ポスト・ソブリン主義の国際政治学』、彩流社

・岡田豊『ジャーナリズム・リテラシー　疑う力と創る力』、彩流社

・島薗進、田中優子、岡田真水『宗教・カルト・法　旧統一教会問題と日本社会』、高文研

・ラリー遠田『松本人志とお笑いとテレビ』、中公新書ラクレ

・辻幸夫、菅井三実、佐治伸郎『ことばと心身』、朝倉書店

・横須賀薫『教師教育五十年　「ひよことたまご」の教育実践』、春風社

・マルオマサミ『アインシュタインに花束を』、風詠社

10月7日（月）

・高橋幸、永田夏来『恋愛社会学　多様化する親密な関係に接近する』、ナカニシヤ出版

・木村元彦『在日サッカー、国境を越える　国籍ってなんだ？』、筑摩書房

・ブレイディみかこ『地べたから考える　世界はそこだけじゃないから』、筑摩書房

・中村亨『かき乱す〈黒人〉の声　トゥ―マー、アンダソン、ウィンダム・ルイスとヘミングウェイ』、論創社

・神林照道、白井克彦、淺間一『「私のなかにみんながいる」？　AI・ロボットと教育哲学』、今人舎

・竹内楠三、訳：岩下眞好『真理探究者たち　ある日本人の対話と省察』、慶應義塾大学出版会

・志村平治『戦国の猛将藤田信吉　北条・武田・織田・上杉・徳川を渡り歩いた激動の生涯』、戎光祥出版

・村井良介『毛利元就』、戎光祥出版

・高橋茂樹『グローバルな視点で語る「日本の歴史」授業』、黎明書房

・荒勝俊『日本狛犬大全』、さくら舎

・小島智『検証・80年代日本のロック』、アルファベータブックス

・松田哲夫『編集を愛して　アンソロジストの優雅な日々』、筑摩書房

・趙誠倫、訳：⾦美廷『韓国1964年創価学会の話』、論創社

・駒村圭吾『プラットフォームとデモクラシー　The Future of Another Monster ‘Demos’』、慶應義塾大学出版会

・荻上チキ、社会調査支援機構チキラボ、飯田健『選挙との対話』、青弓社

・米光一成『人生が変わるゲームのつくりかた　いいルールってどんなもの？』、筑摩書房

・『新潮　2024年11月号』、新潮社

・『文學界　2024年11月号』、文藝春秋

・『文藝　2024年冬季号』、河出書房新社

・『群像　2024年11月号』、講談社

・『すばる　2024年11月号』、集英社

・『世界　2024年11月号』【特集1】アメリカという難問　【特集2】フリーランスを生きる、岩波書店

10月6日（日）

10月5日（土）

・成川彩『映画に導かれて暮らす韓国　違いを見つめ、楽しむ50のエッセイ』、クオン

10月4日（金）

・東浩紀ほか『ゲンロン17』、ゲンロン

・公益財団法人永青文庫・熊本大学永青文庫研究センター『織田信長文書の世界　永青文庫　珠玉の六〇通』、勉誠社

・佐藤博信『都市鎌倉の展開と鶴岡八幡宮の社人集団』、勉誠社

・京都大学文学部国語学国文学研究室『国語国文　93巻9号』、臨川書店

・尚友倶楽部、今津敏晃『小林次郎関係文書』、芙蓉書房出版

・宮本雅史『「特攻」の聲隊員と遺族の八十年』、ＫＡＤＯＫＡＷＡ

・清水奈名子、藤井広重『探究の国際学　複合危機から学際的な研究を考える』、ナカニシヤ出版

・古見彰里『公共の未来　2040年に向けた自治体経営の論点』、日経ＢＰ

・児玉昌己『ヨーロッパ統合とは何か　EU政治研究余滴』、芦書房

・駒込武『統治される大学　知の囲い込みと民主主義の解体』、地平社

10月3日（木）

・ジョー・サッコ、訳：早尾貴紀『ガザ欄外の声を求めて　FOOTNOTES IN GAZA』、Type Slowly

・コモナーズ・キッチン『舌の上の階級闘争　「イギリス」を料理する』、リトルモア

・麻田雅文『いまこそ知りたい日ソ戦争』、宝島社

・高橋健太郎『真説老子　世界最古の処世・謀略の書』、草思社文庫

・高久嶺之介『北垣国道の幕末と近代京都』、思文閣出版

・京都府立京都学・歴彩館『東寺百合文書　第十六巻　ル函二』、思文閣出版

・中江彰『中江藤樹への道』、明徳出版社

・安藤優一郎『田沼意次　汚名を着せられた改革者』、日経ビジネス人文庫

・野口謙蔵、東近江市博物館構想推進課『喜雨来　一　野口謙蔵日記　昭和13〜14年』、東近江市

・松尾葦江、水野直房、佐々木孝浩『長門本平家物語の新研究』、花鳥社

・『社会部記者の本棚　心にしみる世界のノンフィクションを読む』、同時代社

・山極壽一『争いばかりの人間たちへ　ゴリラの国から』、毎日新聞出版

・トゥオマス・アイヴェロ、訳：セルボ貴子、解説：倉持利明『寄生生物の果てしなき進化』、草思社文庫

10月2日（水）

・松浦寿輝『黄昏の光　吉田健一論』、草思社

・イマヌエルカント、訳：小田部胤久『判断力批判　第一部　訳と詳解』、東京大学出版会

・ジョン・スチュアート・ミル、成田悠輔、訳：芝瑞紀『すらすら読める新訳　自由論』、サンマーク出版

・大久保優也『統治の法としての憲法　初期アメリカ憲法学における憲法秩序の構想』、日本評論社

・浅井進三郎『西田哲学「アウグスティヌス　三位一体論」を読む　共産主義マルクスの論理的不備を指摘する』、リフレ出版／東京図書出版

・朝井リョウ『生殖記』、小学館

・内田樹、成瀬雅春『街場の身体論』、エクスナレッジ

・水野友晴『環境と資源･エネルギーの哲学』、丸善出版

・五味文彦『武士と文士の中世史　新装版』、東京大学出版会

・黒沢文貴『日本陸海軍の近代史　秩序への順応と相剋1』、東京大学出版会

・トーマス・ニッパーダイ、訳：大内宏一『続ドイツ史1866-1918（下）　民主主義を前にした権力国家』、白水社

・前田栄作『名古屋から消えたまぼろしの川と池』、風媒社

・頭木弘樹『365日の絶望歌詞集　明けない夜に読む』、祥伝社

・アルベルト・マンゲル、訳：野中邦子『すてきなモンスター本のなかで出会った空想の友人たち』、白水社

・パトリシア・ロレンス、訳：太田良子『エリザベス・ボウエン　作家の生涯』、而立書房

・米崎清実『蜷川式胤「椎の落葉」』、中央公論美術出版

・小迎裕美子、菅原孝標女、赤間恵都子『胸はしる　更級日記』、ＫＡＤＯＫＡＷＡ

・ペン編集部『Pen BOOKS　蔦屋重三郎とその時代。』、ＣＣＣメディアハウス

・小針侑起『栄光の松竹歌劇団史　憧れの星座たちが歩んだ軌跡』、日本評論社

・クリス・リスドン、パトリック・クワットルバウム、篠原稔和『エクスペリエンス・オーケストレーション　複雑な環境下における共創デザインのためのメソッドとワークショップ』、東京電機大学出版局

・阪本拓人、キハラハント愛『人間の安全保障　東大駒場15講』、東京大学出版会

10月1日（火）

・石井千湖『積ん読の本』、主婦と生活社

・小泉和子『ポッタリひとつで海を越えて　在日コリアンの生活誌』、合同出版

・大島力『イザヤ書を読もう上　ここに私がおります』、日本キリスト教団出版局

・鈴木睦夫『［POD版］TATの世界　物語分析の実際』、誠信書房

・辻幸夫、菅井三実、佐治伸郎『ことばのやりとり』、朝倉書店

・辻幸夫、菅井三実、佐治伸郎『社会の中のことば』、朝倉書店

・トウキョウ下町SF作家の会『トウキョウ下町SFアンソロジー　この中に僕たちは生きている』、社会評論社

・垂見和磨『北の酒蔵よ　よみがえれ！　国を動かした地方創生蔵・上川大雪』、株式会社世界文化社

・垂見和磨『薬草を食べる人びと　北アルプスが生んだ”薬箱のまち”飛騨市』、株式会社世界文化社

・市倉晥示『旅はセレナーデ』、けやき出版

・春日太一『ヒット映画の裏に職人あり！』、小学館新書

・大條和雄『津軽三味線の誕生　新装版　民俗芸能の生成と隆盛』、新曜社

・関直美『Yes,Noh.　ニューヨークから34歳で能の世界に飛び込んだ女性能楽師のYESな半生』、KuLaScip

・宇都宮大学国際学部『国際学への扉を開く』、下野新聞社

・交通史学会『交通史研究 105』、吉川弘文館

・磯部哲、河嶋春菜、ギヨーム・ルセ『公衆衛生と人権　フランスと日本の経験を踏まえた法的検討』、尚学社