シリーズ 初心者のための西洋美術史 1: 美術はなぜ「よくわからん」のか？

概要：美術館に行くと、作品の横に解説が書いてあります。で、鑑賞の助けになるだろうと思ってその文章を読むわけですが、これがまあ、いつもまったく意味がわからない。なぜ？ 自分に知識がないから？ たしかにそれもひとつの原因でしょう。しかし根本的な理由はべつのところにあります。アートと仲良くなるためには、まず最初に、観客が総じて昔の物事の解説を期待しているのに対して、解説者はあくまでも現代の専門家の目から見た対象の解釈を提示している、というお互いのギャップを埋めることから始めなければなりません。（…）今回の配信では、美術鑑賞の初心者がかならずぶち当たるその壁を一緒に乗り越えましょう！ 

チャンネル名：松下哲也のアート講釈日本地

なぜエビデンスに基づく医学は失敗したのか

概要：エビデンスという言葉はそれに対する批判とともにすっかり定着しています。ところが、「エビデンスに基づく医学」という言葉が作られた1990年代以降、その言葉から想像されるほど医学は合理的になっていません。それどころかコロナ後のいま私たちは、主流の医学とされるものこそが合理的な懐疑や検証を拒否し、予断にとらわれるさまを見せつけられています。なぜエビデンスの力が発揮されなかったのでしょうか。この夏発売予定の新刊『エビデンスに基づく医学の歴史（仮）』の内容をもとに考察します。

チャンネル名：大脇幸志郎のもっと不健康でいこう

細かすぎるマンガの読み方・特別編　細かすぎる読み方のための読み方

概要：マンガを描くには漫画を読むことが一番！そのためにマンガをどう読めばより勉強になるかという「細かすぎる漫画の読み方」シリーズを当番組では行っております。今回はその特別版として細かすぎる読み方のためにマンガのまずはどこを読んでいくか？絵を読むには？読みやすい読みにくいとは？などなどについてお話しする所存です！

チャンネル名：大井昌和のコミックガタリー　シラス版！

「PRINT&BUILD」完成直前スペシャル！工事現場レポート

概要：建築家・編集者の浅子佳英 @asaco4 が建築とデザインの現在について語る映像付きラジオ番組です。絶賛工事中だった出版社兼建築設計事務所「PRINT&BUILD」がいよいよ完成間近なので写真と映像でその全貌をお伝えします。 

チャンネル名：浅子佳英のPRINT&BUILD RADIO

文明論と贈与／ケア

概要：これまで自身の2冊の中で、贈与とケア（そして利他と傷）について論じてきました。今回は改めて、それらを文明論として語ってみたいと思います。生物学者エドワード・Ｏ・ウィルソンは『人類はどこから来て、どこへ行くのか』の中で、「われわれは、石器時代からの感情と、中世からの社会システムと、神のごときテクノロジーをもつ」と記しています。ここにあるのは、身体と文明がちぐはぐであるという指摘です。この番組では、そんな「ちぐはぐさ」や「不具合」を考えます。そしてそこから、人間の心に対するケアあるいは治療が始まるはずです。 

チャンネル名：近内悠太の文明論　カクテルのように考える

菅浩江のネコ乱入！～創作講座と雑学などなど 

西田亮介のRiding On The Politics 

山内志朗のラテン語が一瞬で身につく夢の哲学チャンネル

石戸諭の＜ニュース＞の未来

山下Topo洋平のHappy New Moment